カット野菜はかなりの割合で中国野菜/偽食のテーブル16

メーカーのCMコピーや悪質生産者・販売者に騙されるな!
偽食のテーブルシリーズ16/食品のカラクリ・食べると危ない
■中国野菜2 カット(パック)野菜 [野菜]
「カット野菜はかなりの割合で中国野菜」
消費者の錯覚を狙った中国野菜の混入

■カット野菜は“見えない中国野菜”が占めている
健康志向と便利さが受けて、スーパーやコンビニ、あるいはヘルシー食材店で洒落た「サラダパック」や「カット野菜」、「パック野菜」(以降、カット野菜と表現)を買う人が増えています。独身や小人数家族だけでなく、材料の無駄が省けることから最近はお年寄りの需要も増えています。しかし気を付けないと「カット野菜」には、“2つの落とし穴”があるのです。1つめは、前号に続いて「中国野菜」が使われ、「残留農薬」と「違法薬剤」の問題です。2つ目(詳細は次回)は、ほとんど栄養が抜け落ち、また強烈な漂白剤にさらすため薬剤と食品添加物使用の心配があります。
■表示義務がない用途は中国野菜だらけ
よく「カット野菜」を買う方は、確か国内の生産県名が記載されていたから買った、国内産は安全だから食べているという方も多いことでしょう。しかしあなたが食べたのは、果たして国内産だったのでしょうか?本当はあなたは、しっかりと“見えない中国野菜”を食べていたのです。何故かと言えば食品表示の不備であり、そこに付け込む業者がいるのです。実は何種類も入っている「カット野菜」(混合菜)は、中身(重量)の半分以上ある品目だけを「原産地(生産地)表示」をすれば良いことになっているからです。
■消費者の錯覚を狙った中国野菜の混入
例えば「もやし・キャベツ・人参」の混合菜は、中身の50%以上を占める“もやし”のみを、「もやし/○○県産」とだけ表示すればよいのです。でもラベルにこう書いてあれば、野菜パック全体が○○県産と思ってしまいます。しかし残りの50%未満の野菜は、例え「中国産」だとしても表示しなくてもよいです。だから業者は、全てが国内産と消費者の勝手な思い込みを誘発し、そこを巧みに狙っているのです。また配分が「4:3:3」なら、全ての野菜の産地を表示する義務がありません。言わば“見えない野菜”~そこに意図的に「中国野菜」の投入をはかっているのです。
■ひき肉の表示も同様、表示のない所に米国牛
余談で「ひき肉」も同じで、「豚肉60%・牛肉40%」なら表示義務ある50%以上の豚肉の生産地(△△県)を表示し、50%未満の表示をしなくてもい牛肉に「米国産牛肉」が使われているのです。これだけ国内産志向の世の中に、50%未満は表示義務がないからと言って、国内産使用をアピールしない間抜けな業者はいません。ですので50%未満の表示されていない野菜は、間違いなく「中国野菜」です。実に消費者をバカにした話で、知らない間に私達は「中国野菜」や「米国産牛肉」を食しているのです。
■顔や履歴が見える食べ物を食しましょう
輸入業者が「中国産食品」がなければ、“食卓が崩壊する”とうそぶく背景には、私達消費者が知らない所に大量に使われているからです。彼等が見えない所ばかりに使うことは、知らない人間は「中国産」を食べろ!前号のように、序(つい)でに貧乏人も「中国産」を食え!と言っているのと同じです。私は「中国排斥運動」をしている訳でありません。人生、何十年も食べる訳ですから、できるだけ生産者の顔や生産の履歴が見える食べ物を選択すべきです。さて「カット野菜」のまとめ回は、もっと怖い「漂白剤」の使用です。次回で詳しく説明します。
▽参考ページ:偽食のテーブルシリーズ
「カット野菜は栄養が抜け落ち消毒プール浸け」
「中国野菜とは知らないまま食べている」
誠に勝手ながらコメントのやりとりは致しておりません
◆写真や画像は、フリー素材集を使用しました。但しここから
の再転載はご遠慮下さい。
◆フッターの「偽食のテーブル」の部分をクリックすると、このカ
テゴリの全編をご覧になることができます。
↓ ここをクリック!
![]()
| 固定リンク










